香港

2012年03月04日

今週のカロリーと格差社会

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鯖 (一番 in 新橋) [by iPhone4]

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ソルロンタン (仁川空港) [by iPhone4]

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チャーハン (金沙燒味餐廳 in 香港)

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Blanc 1664 (Wildfire in 香港)

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料理 (迎囍大酒楼 in 香港) [by iPhone4]

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料理 (全記海鮮 in 香港) [by iPhone4]

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ワンタン麺 (店名不明 in 香港) [by iPhone4]

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デザート (満記甜品 in 香港)

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野菜たっぷりちゃんぽん (リンガーハット in 大森)

香港最終日は朝8時の飛行機で帰国。今回のフライトは諸事情で人生初のビジネスクラス。座席間隔は広いし座席は倒し放題だし食事も豪華。沸々と湧き上がるエコノミークラスに対する優越感。空中の格差社会。

雨の上野で回転寿司屋に入る。15時前という中途半端な時間のため、客は僕と中国人女性の2人だけ。僕が目の前を流れる水気のない寿司をぼうっと眺めていると、「カンパチヲクダサイ」「イクラトサバヲクダサイ」と矢次に繰り出される注文。時代は変わったなと思いつつ、カニ汁をすする。

JR東海のEX-ICカードが到着。これでポイントを貯めればビジネスクラスに続き、念願のグリーン車に乗れることになる。その昔、初めて出張をする時に「グリーン車のチケットを買ってもいいんですか?」と上司に聞いてしまった自分が懐かしい。経験を積むに従い失われていく若さ。若さだけ失われていないことを祈る。

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2012年03月03日

インフルエンザで人間が気を失う以上の温度

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西貢 [by iPhone4 + PRCAMERA]

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エビを持つおじさん [by iPhone4 + PRCAMERA]

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水槽 [by iPhone4 + PRCAMERA]

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紹興酒 [by iPhone4 + PRCAMERA]

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ネコ [by iPhone4 + PRCAMERA] 

昨日は海鮮料理を食べに西貢(Sai Kung)へ。天気がぐずついているためか数年前に来た時ほどの活気がない。しかしお目当ての全記海鮮は初めて訪れた時と変わらぬ客の入り。お金持ちそうな外人もちらほら。肉厚なアワビと巨大なシャコとイカの刺身で至福の一時。日本で食べるよりも2倍以上安いと思う。

注文していけすから取り出された生き物たちは数十分であの世行き。茹でエビの頭をもぎながら、皿に盛られた人間がエビに頭をもがれる所を想像する。命という難題。しかし、エビの皮を剥く指先は鈍らない。

古来から魚介類には紹興酒を合わせるのが中国式だという話は聞いたことがないが、滅多に飲む機会がないので高めの紹興酒を注文。紹興酒には特殊な作法があり、熱湯で2度ほど瓶を温め、インフルエンザで人間が気を失う以上の温度(ぬる燗程度)で飲む。お好みで干し梅。適度に温めると紹興酒の芳醇な香りが引き立ってとても美味しい。

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2012年03月02日

命を激しく揺さぶられながら

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新蒲崗 [by iPhone4 + PROCAMERA]

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Wildfire [by iPhone4 + PROCAMERA] 

昨日はちょっと遅めの13時に昼食。香港では13時にお昼をとる人が多いため、この時間はどのレストランも大盛況。店内ではオーダーミスの料理を持った店員のおばちゃんが、手当たり次第に聞いてまわっている。山盛りのチャーハンを食べている僕にも聞いてくるアンチ配慮スタイルは逆に見習いたい。

夜は尖沙咀の諾士佛台(Knutsford Terrace)へ。この通りは小洒落た欧米風のバーが立ち並び活気に満ちている。入ったお店は「Wildfire」。1度来たことがあるらしいが全く記憶にない。人種の坩堝と化した店内には英語が飛び交い、また違ったあるいは本来の香港が味わえる。

香港のタクシーは基本的に運転が荒い(香港に限った話ではないが)。運転手によってはカーチェイスさながらのスリリングな体験をさせてくれる。この日の帰りも若い運転手が猛スピードでホテルまで突進。命を激しく揺さぶられながら、シートベルトを着けるか着けないかの判断に迷い続ける数十分。それは安全バーのない絶叫マシーン。降りた時に生きている喜びを感じられるという点は高く評価したい。

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2012年02月29日

半開きの口で死人のように脱力

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成田空港 [by iPhone4]

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仁川空港 [by iPhone4]

昨日は仁川経由で香港まで移動。何故、仁川かというと往復往という3つのチケットを一緒に買っているから。これだと東京~大阪の新幹線チケット同じくらいの価格になる。世界の近さとは結局のところ交通費の安さ。

成田空港で回転寿司を食べて、機内で鳥肉ご飯を食べて、仁川空港で牛肉のお粥を食べてお腹いっぱい。ところが香港行の機内でビビンバの選択肢が出てしまったため、どうにか胃腸を説得して4食目。わざわざご飯とごま油とチューブのコチュジャンを混ぜる過去最高に手間がかかる機内食。横のおじさんは全く混ぜずにビビンバを食べている。思った以上にビビンバの知名度は低い。

仁川空港にて3時間という決して短いとは言えない滞在。韓国伝統文化館が満席だったため、とりあえず近くの休憩室へ。ゆったり寝ころべるリラックスチェアーに座った途端、半開きの口で死人のように脱力。夢と現実の境界線を彷徨い、あっという間に搭乗時間。仁川空港は過ごしやすい。

香港行きの機内では、唯一の日本映画である「ステキな金縛り」を鑑賞。幽霊の件はさておき、節々で無理な構成や設定が散見されて、どっぷりと映画の世界に入り込めない。三谷幸喜の作品はいつもこの消化不良感が残る。しかし、それを補ってありあまる深津絵里の可愛さ。全てよし。

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2012年02月24日

前世は妊婦かクエン酸

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韓国の臨津閣公園 [by Vivitar Ultra Wide & Slim]

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遥か遠くに北朝鮮 [by Vivitar Ultra Wide & Slim]

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箕面公園  [by Vivitar Ultra Wide & Slim]

現像したフィルムが帰ってきた。実に4ヶ月ぶり。Vivitarは満足行く仕上がりになったものの、Dianaはほとんど失敗。24mm x 48mmが想像とまったく違う画角(?)で写真というより現像された亡骸。懲りずにISO100で撮ったブローニーもローキー過ぎて問題外。それより最大の失敗はデータにしてもらうのを忘れたこと。

間違ってフィルム巻き取り前に裏蓋を開けてしまったVivitarは上記2枚以外は無事で一安心。感光もこれはこれで悪くない。1番下は1枚目によくある端が切れる現象。フィルムの最初と最後の写真は不具の子になる哀しき宿命を背負っている。

ポン酢が切れたというありふれた理由で、何故か700円以上する高級なゆずポン酢を購入。そして今更ながらゆずポン酢の美味しさに目覚める。普通のポン酢よりも遥かに華のある味わいと、目が覚めるような刺激的な爽やかさ。基本的に酸っぱいものが好きな僕の前世は妊婦かクエン酸だったのではないかと思う。

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